blog*citron

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One day, you will find me.
いつか、ボクはキミに出会う。
主人公、ハカセ、そしてプレイヤーのアナタをつなぐ、ちょっと不思議な物語。

CMを見て気になっていたニンテンドーDSのゲーム。
ジャンル分けはRPGでも、ドラクエ系ではなくてMOTHERを彷彿とさせる雰囲気。
主人公とは別に、プレイしている自分自身が「プレイヤー」というハカセとチェリーの連絡役を担う登場人物として世界に介入します。（このへんちょっとGPMっぽいですね）

上画面と下画面、ふたつの世界をつなぐのはアナタ！

このゲームの世界には、普通のゲームと同じく“ゲームの世界での主人公”が存在します。しかし！それとは別に、ゲームプレイヤーである“あなた自身もゲームの主人公”として参加・介入できる、“あなた参加型”の画期的な RPG です！

上下の画面でそれぞれ起こる出来事を、プレイヤーであるアナタが仲介することによって冒険は進んでいく。冒険の指示を出すのは上画面のハカセで、実際に冒険をするのは下画面のチェリー。直接連絡が取れない彼らのために、アナタがハカセの指示通りにチェリーを導き、冒険を進めていこう。

[CONTACT] コンタクト｜システム

DSの上下の画面を上の世界と下の世界として分けてしまい、それを繋ぐのがプレイヤーという発想がDSならではで面白い。
スクリーンショットを見ていると、上の世界のハカセはドット絵なんです。実に愛くるしくて、MOTHER好きさんにはたまらないのでは。反して下の世界は精密でリアルなグラフィック。例えるならファミコンと新XBOX。
このギャップも可愛くてドット絵好きにはツボなのです…(*´Д`*)

空間にシールを貼るという次元無視の発想がユニークなシールシステム。
風船のシールを貼ってDSの音声認識機能で息をふきこむと大きくなり、それを使って敵とバトルという遊び方も。DSの機能をフルに使ってるなぁ。
コスチュームチェンジも面白そうなのですが、やっぱりスキルシステム！
有名人、勇敢な戦士、悪人、自分好みのキャラクターに育てられるだけでなく、スキル固有の技が面白そう。掲載されているSSでは包丁専用技「3枚下ろし」というのがあるようで、使うと3回攻撃して食材を落としやすいそうです（笑）
遊び心がたっぷりのこのゲーム、ディレクターはグラスホッパーの上田さん。グラスホッパーというのはシルバー事件や花と太陽と雨となど独特の世界観のゲームを作ってきたとこですね。シルバー事件は友人が大ハマリしていました。CONTACTはそれら2作とは雰囲気もストーリーもだいぶ異なるようですが、どんなユニークな世界を見せてくれるのだろう？ととても楽しみなのです。

で、何が言いたかったというと。
2006年3月30日に発売予定なのにも関わらず、アマゾンで買おうと思ったら売ってないってどういうことよｗｗｗｗｗｗ