- date
- 050612
- category:
- antenna > Book
- author:
- ユヅ
ナルニア国物語
子供の頃に図書館で出会って以来何度となく読み返した名作ファンタジー。映画化のプロモを見てドキドキ。最近図書館が近くにないので読んでないけど、手元に置きたい本でもあったので「ナルニア国ものがたり」全7冊セットで買っちゃうことにしました。文庫サイズで挿絵がカラーのが出ていてびっくり!愛蔵版の大きいのではカラーの挿絵も見たことがあったのですが。
自分用なので文庫にしましたが、もし子供がいたら迷わずハードカバーだったかな。文庫版のがお手軽だし場所もとらなくて良いとは思うのですが(場所の問題で文庫にしたんだけど…)、子供の頃に読んだのはやはりハードカバーで。「ライオンと魔女」の少し褪せたオレンジ色の表紙、黄ばみさえ誂えたような厚手で指馴染みの良い紙、物語が詰まったずっしりとした重み。小さな子供の手には少々余ってしまい、膝に乗せて抱えるように読んだものです。でもその重さや大きさも、子供には物語の演出のひとつになるように思います。
結論:どろあしにがえもんラヴ。
(こんな素敵な響きの単語を生み出す瀬田さんの翻訳が好きだ)
自分用なので文庫にしましたが、もし子供がいたら迷わずハードカバーだったかな。文庫版のがお手軽だし場所もとらなくて良いとは思うのですが(場所の問題で文庫にしたんだけど…)、子供の頃に読んだのはやはりハードカバーで。「ライオンと魔女」の少し褪せたオレンジ色の表紙、黄ばみさえ誂えたような厚手で指馴染みの良い紙、物語が詰まったずっしりとした重み。小さな子供の手には少々余ってしまい、膝に乗せて抱えるように読んだものです。でもその重さや大きさも、子供には物語の演出のひとつになるように思います。
個人的には指輪物語より面白いと思います。読み始めたら止まらない。映画チェックされてる方や、ファンタジーに興味が出た方是非読んで見てください。
結論:どろあしにがえもんラヴ。
(こんな素敵な響きの単語を生み出す瀬田さんの翻訳が好きだ)
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