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タイトル一覧表示モードを作る
2008.11.20追記
この記事はsb仕様となっています。Serene Bach版のカスタマイズについては新しい記事にまとめましたので、下記リンクをご参照下さい。
こちらを参考にタイトル一覧化をしてみました。
表示記事数を臨機応変に変更するプラグイン と プルダウンメニュープラグイン と ページリスト表示プラグイン と テンプレート設定 を組み合わせて、右にある分類別（カテゴリー）の記事数をクリックすると記事リストを表示できるようにしてみました。
上記エントリではプルダウンメニュープラグインの使用を前提とした説明をされていますが、うちではボムガールさんの方法でプルダウン化をしてるため、プルダウンメニュープラグインは使わずにやってみました。また、すべてのカテゴリを一覧にするのではなく、任意のカテゴリorサブカテゴリのみを一覧表示させるようにしています。
※カテゴリーリストをsbで自動出力せず、手動でテンプレートに直接書き込んでいる場合のみ出来るカスタマイズです。
下記エントリにて、プルダウンメニューの見た目のカスタマイズ方法（頭揃えやワンポイントのつけ方）も紹介しています。
blog*citron | プルダウンメニューのカスタマイズ
sb 表示記事数を臨機応変に変更するプラグイン
sb ページリスト表示プラグイン
ふうこさんのページナビゲーション展開プラグインを利用されている方は、sb ページリスト表示プラグインに切替えて下さい。
（ページが複数になった時、次のページにタイトル一覧表示が継承されない為）
◆手順その１
くっきー日記 | sb タイトルリスト表示
こちらのエントリーで説明されている手順の
１：記事最大表示数変更プラグインを登録する
２：タイトルしか表示しないテンプレートを作る
４：ページリスト表示プラグインの書換え
を行ってください。3番と5番は不要です。
◆手順その２
JavaScriptによるプルダウンメニューを導入していると、各カテゴリーへアンカータグでリンクを貼るようになっています。一覧表示にしたいカテゴリへのリンクURLを書き換えるだけで、そのカテゴリの表示をタイトル一覧モードにすることができます。
メインのテンプレートと、その１で作ったタイトル一覧表示用のテンプレートと2つが用意できたと思います。手順その2のテンプレートの書換えは、この2つを両方とも同じように編集して下さい。
手順2-1▼一覧表示させるカテゴリのリンクURLを書き換える
一覧表示させたいカテゴリーへのリンクURLに
&tid=一覧表示用のテンプレートid&max_ent=1ページに表示する最大件数
を付け足します。これだけでOK！
仮に、一覧表示用のテンプレートidが15、1ページに表示する最大件数を20とするならば、以下のようになります。
※あくまで書き換え例ですので、URL自体は無効です＾＾；
# SAMPLEサブカテゴリの場合
▽書換え前：sb Templateカテゴリ
http://www.webcitron.com/blog/sb.cgi?cid=11
▽書換え後：sb Templateカテゴリの一覧表示(20件/1ページ)
http://www.webcitron.com/blog/sb.cgi&cid=11&tid=15&max_ent=20
#SAMPLE
▽書換え前：sb Template>Preview
http://www.webcitron.com/blog/sb.cgi?cid=11-Preview
▽書換え後：sb Template>Preview一覧表示
http://www.webcitron.com/blog/sb.cgi?cid=11-Preview&tid=15&max_ent=20
手順2-2▼ページナビのタグを変更する
sbページリスト表示プラグインに合わせて、<!-- BEGIN page -->と<!-- END page -->で囲まれたページナビの部分を変更します。
↓blog*citronではこんな風にしています。
<!-- BEGIN page -->
<div class="page">
{first_page_link} {prev_page_link} {page_list} {next_page_link} {last_page_link}<br /><a href="{site_top}">:: top ::</a>
</div>
<!-- END page -->
これをしておかないと、タイトル一覧表示のページが複数になった時、2ページめ以降では一覧表示が解除されてしまいます。
手順2-3▼再構築
２つのテンプレートを編集し終わったらそれぞれ保存して再構築して終了です。
◆応用編
下準備（プラグイン導入・一覧用テンプレ作成）さえしておけば、URLに&tid=●&max_ent=▲を足すだけでいいわけです。
URLを使い分けることで、カテゴリー名（一覧表示）という使い方もできます。
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