blog*citron

date: 050117

category:: -
author:: ユヅ

阪神大震災の記憶

あの忘れられない朝から10年。
もう10年？やっと10年？
昨日のように思い起こせる私は前者です。

あの日もし死んでいたら、このブログもweb*citronもユヅって人も生まれなくて、この記事を読んでいるあなたとの出会いもなかったのです。
生きててよかったなぁと感謝しつつ、当時を振り返ってみました。

当時13才の中1。震度7の地域の神戸市に住んでいます。
最初のガン！と強い揺れで目を覚まし、咄嗟に布団を被って丸くなる私。「な、何？何？！」と混乱して地震であると気づくのに数秒かかりました。（それまで地震といえば、電灯の紐が揺れてるレベルだった）
その時、至近距離でゴスッと鈍い音が。最初の揺れが収まった後に起きてみると、枕に鉄のアイロンが落下してきていました…。
もうちょっと遅かったら死んでたヨ((((；wﾝДwﾝ)))
起きた父と母と合流する最中も、ギィ～～～、ギィ～～～といやーな音を立てながら大きく揺れるマンション。まるで船上です。この時点で電気・ガス・水道はアウト。補給物資とストックに頼ることになりました。
更に、住吉浜手のLPガス流出で全員に避難勧告命令。しかし、どこが安全なのかどこまで逃げればいいのかもわからない状況と情報不足。うちは何処にいても爆発したら助からないよと開き直って帰宅(ノ∀｀)
よく生きてたなぁと思います…。

海の手のうちから山の手の神戸の町を見渡せば、電気のない真っ暗な街に点々と浮かぶ赤。それは火の手でした。その景色は日が経つにつれ、ブルーシートの青い色で染まり、その青が消えるのには数年を要しました。
瓦礫と化した住宅地には、やがて白い花がぽつぽつと並びました。半海外では電柱が折れて電線がぶら下がり、コンクリートやガラスの破片が積もり、ビルの外壁が崩れ落ちて内部や骨組みが剥き出しに。余震に怯えつつ街灯も民家の明かりもない中をリュックを背負って歩く住民たち。戦時中ってこんな感じだったのだろうか、とふと思いました。

忘れられないのは神戸のホテル・オークラさんによる、客室照明を使った「ファイト」「LOVE KOBE」のメッセージ。
初めて見たときはちょっぴり涙が。崩壊した町の中で途方に暮れる人々の気持ちを明るくしてくれた素敵なエールでした。物資の支援も勿論大事ですが、精神的なダメージを癒してくれるみんなが笑って話せる明るいニュースも大事だと思います。

新潟、スマトラ沖、現在進行形で苦しんでいる人たちもいます。
ですが今日だけは10年前の被災者たちに黙祷を。
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date: 050107

category:: antenna > Web
author:: ユヅ

私の定番ツール

ネットを始めて数年もすれば、多かれ少なかれ「自分の定番ツール」ができていませんか？ブラウザやエディタ、ランチャーなど同じツールでも機能が様々なものは、その人によって定番が異なるのが面白いところ。
私はとにかく同時に複数のアプリで作業することが多いので、タブ式で省スペースにできるものをよく選びます。見た目と軽さのスマートさも重視。
「ユヅさんは何のソフトを使ってますか？」と聞かれることも多いので、自分の普段愛用しているツールたちをご紹介。

date: 041222

category:: antenna > Music
author:: ユヅ

Do They Know Its Christmas?

国内盤がとうとう本日発売！ということで記念エントリ。
もう輸入盤は出ていましたし、FMでもよく流れているので耳にされている方も多いはず。BandAid復活ですよ～、嬉しい！

「Band Aid」は1984年に行われたエチオピア飢餓の救援資金を募るチャリティープロジェクト。ポール・マッカートニーやデヴィット・ボゥイ、ジョージ・マイケル、スティング、デュランデュラン、シンディ・ローパーなどなど当時のUKを代表するビッグ・アーティスト達が揃って参加して話題を呼びました。
私は当時4才。うちの店にあったレーザージュークボックス（今でもボーリング場等に置いてある100円でPVが見れる機械）で、1984年以降も何度もリクエストがかかっていました。
いろんなアーティストが1人1人スタジオにやってきて、ヘッドフォンの当て方や表現の仕方がみんな違う人たちが1フレーズずつ歌っては、ひとつの歌を繋げていく。そして最後はひとつのスタジオルームでホントに楽しそうに大合唱。そんなプロモが子供心に印象的で大好きでした。
実際の収録の時もお祭り騒ぎだったそうです（笑）

今回新しいBandAid20として20年ぶりに復活。最初のBandAidでも参加していたU2のボノを筆頭に、ポール・マッカートニー、ロビー・ウィリアムズ、ジャスティン・ホーキンスらが参加しています。
シングルには1984年のVersionも収録されているのが嬉しいです。新旧あわせて聞き比べてみて下さい。

Do They Know Its Christmas?

残念なのはBandAidのドキュメンタリー・フィルムのDVD化は発売延期＆未定になってしまったこと。買おうと思っていたのに…（涙）
LiveAidもほしいんですよね…。

date: 041126

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author:: ユヅ

求む、スズメの撃退法

もうホント勘弁して下さい。

マンションに住んでいるのですが、お隣さんが餌付けをしたらしく、スズメが毎朝結構な数でベランダにやってくるのです。
たかがスズメ、されどスズメ。
ベランダの手摺や床にヤツらのフンがたくさん落ちるのです！
洗濯物につかないかとひやひやしたり、迂闊にお布団を干すことすらままなりません。実際飛んできているスズメの対策をなんとかしなければ。母親が怒って毎朝追い払っていますが、ヤツらの脳みそは小さいのでまたやってくるのです…。
水を入れたペットボトルで猫避けになるように、スズメ避けになるようなものはないものか。
~~母親の怒りのとばっちりを受けるのは私だというのに！~~
とりあえずお隣さんがとっても憎いです。

date: 041009

category:: -
author:: ユヅ

結婚式のスピーチ

先日、従姉妹の結婚式に行って来ました。

キャビンに舞うフラワーシャワー。
みんなで飛ばす色とりどりの風船。
隣の北野ク○ブからもうもうと漂う焼き魚の匂い。
・・・香ばしいな(´_ゝ｀)

親族一同で写真を撮影。親族が多いのでフレームにおさまるのも一苦労です。当然すまし顔なわけですが、カメラマンのお兄さんが面白く、
「真面目なのはもうとりましたんで、次はオー！とかポーズでどうぞ！明るく！はーい笑って笑って！」
いやまさか本当にやんないだろ…(ノ∀｀)
「いきますよ、３，２，１、オー！」
紋付き羽織きた新郎の爺さんが勢いよくオォー！！（拳つき）
Σ(・ω・｀)wｺwﾜwｰwｹwﾛwﾍwｺwﾜwｭwｻwｴwｮ?!

一番上の従姉妹の結婚式の時は、ドキッ！司会者がランダム指名のスピーチ大会！ポロリもあるよ！だったのですが今回はごくベタな感じで各上司たちがスピーチ。

【新郎上司のスピーチより抜粋】

きっとお２人はお互いにないところに惹かれあったのだと思います。これから共に暮らしていく中で色々な顔を知っていくうちに、間違いだったかなと思ってしまうこともあります…。

マテマテマテ！！Σ(´□`lll)

【新婦上司のスピーチより抜粋】

今、きっと２人はふわふわとした素敵な夢を見ているような気分でいることでしょう。しかし、夢はそのうち覚めます。

いやいやいやなんてことを！Σ(´□`lll)

お約束的にオヤジと新婦友人一同の歌も聞いて帰りました。
フルコーラス歌うのwﾒwﾐwﾁ(；´_ゝ｀)