Operaは私のメインブラウザなのですが、高速&タブ型というだけでなく、マウスジェスチャー(マウスの動きだけでウィンドウ操作)、認証機能(IDとPASSを保存/複数アカウント可)、ユーザースタイルシート(一発適用・デザインも選べる)、メモ(意外によく使う。選択範囲をメモで保存も可能)あたりもおすすめなのです。
ライセンス無料キャンペーンでゲットしてみた方もいるのでは…と思い、私がOpera導入時に行って便利だったことをメモしてみます。スキンファイルも一杯あるのでユーザーさんが増えるといいなと…w
▼ツール
OPERA/NN/Mozilla/Firefox/IE間でお気に入りの相互変換/同期をする
▼カスタマイズ
右クリックメニューにIEとFirefoxで開く項目を追加する
▼お気に入りの相互変換/同期をする
フリーソフト: BookSync
IEやFirefoxなどこれまで使っていたブラウザのお気に入りをOperaに持っていったり、各ブラウザのお気に入りの内容を共通させることができます。これを使うと最初のブクマの移動も簡単ですし、複数のブラウザを使う時にとても楽です。
▼右クリックメニューにIEとFirefoxで開く項目を追加する
Operaで右クリックメニューにIEとFirefoxの項目を追加します。
通常違うブラウザで今見ているページを見ようと思うと、立ち上げてURLをコピペして…という動作が必要ですが、それを1クリックにします。
開きたいページで選べば、IEやFirefoxが起動して直接そのURLを開いた状態で表示されますし、フレーム内の特定のページだけを開くことも出来ます。リンク部分にカーソルを合わせて右クリック→IE(orFirefox)で開くをすれば、リンク先のページを指定のブラウザで開きます。
▼用意するもの
UTF-8対応のテキストエディタ。
フリーソフトならサクラエディタ, TeraPad等。
「standard_menu.ini」は「UTF-8」で保存しないと日本語部分が文字化けするためです。
▼STEP1
OPERAのインストールディレクトリの「default」フォルダにある、
「standard_menu.ini」を開き[Document Popup Menu]を編集します。
Item, "Internet Explorer で表示" = Execute program,"C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe","%u"
Item, "Mozilla Firefox で表示" = Execute program,"C:\Program Files\Mozilla Firefox\firefox.exe","%u"
※"Item, 50995" の上に追加すれば、右クリックメニューの「フルスクリーン表示」という項目の上に表示されてバランスが良いかも。
▼STEP2
同じく「standard_menu.ini」の[Link Popup Menu]を編集すれば、リンク上での右クリックメニューに項目が追加されます。
Item, "Internet Explorer で開く" = Execute program,"C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe","%l"
Item, "Mozilla Firefox で開く" = Execute program,"C:\Program Files\Mozilla Firefox\firefox.exe","%l"
※"Item, 67633" の下に追加すれば、「バックグラウンドのウィンドウで開く」の下に表示されてバランスが良いかも。
※Mozilla Firefoxのパスは、環境に合わせて変更すべし。
※ユーザー別インストールの場合、ユーザープロファイルの「profile」フォルダ内、「menu」フォルダの中にあります。
※「ツール」→「設定」→「高度な設定」→「ツールバー」の「ツールバー設定」が「Opera Standard (変更済)」になります。「Opera Standard」の方が選択されている場合は、「Opera Standard (変更済)」を選択して「OK」で設定します。
以上Opera総合スレッドより(有志の皆様に多謝)
あとはOperaを立ち上げると右クリックメニューが増えているハズ。
私はこれをすごーくよく使っています。便利ですよ(*´ー`*)
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